グラスウールをつめてみた

2024.05.19

 皆さん、こんばんは。K田です。今日はグラスウールを天井にしきつめました。
グラスウールとは…何ぞや?ですよね!?平たく言うと断熱材を指します。その原料は実はガラスで、固体のガラスを高温で溶かし、細かい繊維状に加工した後に形作ったもので、その形状がウール素材のように見えることからグラスウールという名前がつけられたそうです。名前の由来って、面白いですねぇ。コストパフォーマンスが良いことと防音性に優れているので、多くの現場で重宝されています。通常、冬は暖かい室温が外気へ流れこみ、夏は暑い外気温が室内へ流れこむことで熱移動を起こします。この断熱材を用いれば、読んで字のごとく熱をある程度遮断することによって冬暖かく夏涼しい快適な住環境・建物を施工することができます。今回、私が施工したのは天井部分の15畳ほどでした。すぐ終わるかなとは思いましたが、隙間なく施工するのが大変で丸一日かかっちゃいました。これから暑くなり灼熱の中この作業をすると思うとゾッとしますね。それでは、皆さんご安全に!👷

見た目大きいですが、軽量です
隙間なくつめるのがポイント

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